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LIVE AT THE RITZ |
ド迫力のすごいライブ。ボ・ディトリーが年齢を全く感じさせない大熱演。本当にすごいとしか言いようがない状態の音だ。
それを支えるのがロニー達というすごいライブ盤だ。どんな場合でもやはり尊敬とか情熱とか憧れというものは音に最大の効果をもたらすということの証明みたいなものだろう。
とにかくリズセクのキレがすごい!おかげでギターの音もさえまくり。基本はボ・ディトリービートの熱演になっていくのだが、現実にはそれ以上の力強さを生み出し、そしてそれが歌にもつながっていく。観客もそれにノセラレて大興奮状態。ギターの音の使い方で本当に音楽が楽しく、そして全体を温和にまとめていっている。ここまでキレと温かみが同居するライブもめったにないだろう。ロニーのボ・ディトリーへの尊敬が生半可なものではないということを見事に証明をしている!と、いうのがこのライブの一番目立つところなのかもしれない。音楽への愛情、師への尊敬!大げさかもしれないが、そういったことを一番感じてしまうライブなのだ。しかし、ギターのキレが本当にいいね。出てくるビートがすべて生きている、そう音楽が完全に呼吸をして動いている、と、いう感想がまずは出てきてしまう。なんだろう、ゆったりと音楽を感じて、気持ちを最高にものにしてくれるライブって、いやあ、本当にすごい。楽しすぎ!!
しかしフェイセズ時代の曲のスライド演奏がまたいいね。ロニーのギターの一番楽しい部分までも一緒に楽しめる。
必殺の愛聴盤だね。ロニーのスライドファンには本気で手放せない最高のものでもあるというところが、本気でいいね。
ウーララ!!涙出てきてしまった。 |
曲目 |
1.ROAD RUNNNER
2.I'M A MAN
3.CRACKIN UP
4.HEY BO DDLEY
5.PLYNTH/WATER DOWN THE TRAIN
6.OHH LA LA
7.THEY DON'T MAKE OUTLAWS LIKE THEY USED TO
8.HONKEY TONK WOMEN
9..MONEY TO RONNIE
10.WHO DO YOU LOVE
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